中古マンションの購入において、売買契約が済むと入居前にやることが一気に増えてきます。理想的には引越しの約1ヶ月前から準備を始めたいところですが、売買契約や住宅ローンの手続きと並行して進めるため、時間的に余裕がない場合も少なくありません。
この記事では中古マンション入居前に必要な準備や諸手続きについてわかりやすくまとめました。スムーズに入居するためにも、やることを把握してしっかりと準備をしていきましょう。
本記事を参考に、スムーズな引越し準備にお役立てください。
物件のご契約が済んだら、引き渡しに向けて新居への引越し準備を始めましょう。新居の間取りに合わせた家具の配置や動線設計は、暮らしやすさを大きく左右する重要なポイント。家具・家電の配置を考えながら、新居での生活イメージを少しづつ作り上げていきましょう。
リフォーム・リノベーションを行っていない、いわゆる現況渡しの物件の場合は、このタイミングでリフォーム・リノベーションの検討を行いましょう。間取りや内装から理想の新居を実現するチャンスです。
新居への引越しにあたり、新しい家具を選ぶ際は、事前に入念な下調べをした方がよいでしょう。お部屋の間取り図を持参した上で、家具店でのプランニングサービスを利用することも一つの方法です。特に、家具のサイズが新居に合うかの確認は必須ですが、一部の家具は納品までに時間がかかる場合があるため、早めに行うことが望ましいです。
また、家具選びの際は図面だけでなく、メジャーも持参することをお勧めします。店頭で気になる家具の寸法を直接測ることで、サイズによる家具選びの失敗を避けることができます。また、家具の配置計画を事前に行うことで、空間を最大限に活用し、調和の取れたインテリアを実現できるでしょう。
家具は長期にわたって使用することが多いため、お気に入りのアイテムをじっくり選ぶことが大切です。予算とのバランスを踏まえつつ、こだわって購入するものとコストを抑えるものを明確に区別することも大切です。
このように新居の家具選びを計画的に行うことで、より満足のいく結果を得ることができます。何よりも、自分のライフスタイルに合った家具を選ぶことが、新居での快適な生活への第一歩となります。
新居への引越し準備は、ただ荷物を移動させるだけでなく、新しい生活空間をデザインすることも意味します。家具や家電の配置を事前にしっかり計画しておくことで、引越し後の生活がスムーズになり、無駄な動線を減らして快適な空間づくりが実現できます。
特に、限られたスペースを最大限に活用するためには、どこに何を置くかのシミュレーションは重要です。
まずは、現在使用している家具家電のリストアップから始めましょう。
使い続けるもの、処分するもの、買い替えが必要なものに分類することがポイントです。特に家具や家電はサイズが重要なので、それぞれの寸法を把握し、新居の間取りに適合するかどうかを確認します。
新居の間取り図をもとに、家具や家電の配置を考えましょう。 レイアウトを考えるうえで重視したいことはいくつかありますが、なかでも大切にしたいのは「過ごしやすさ」です。 部屋の使い方や生活動線、デザインの好み、ライフスタイルを踏まえて、最適な配置をシミュレーションすることがポイントです。この段階でしっかりと計画を立てておけば、引越し作業がスムーズになるだけでなく、新居での快適な暮らしにもつながります。
家具や家電の配置は、新生活の質を左右する大切な要素です。
イメージをふくらませながら、ワクワクする気持ちで準備を進めていきましょう。
中古マンションを購入するタイミングで、リノベーションやリフォーム工事を合わせて検討する方も増えています。特に、間取りの変更や設備の刷新など、ライフスタイルに合わせた住まいづくりを希望する場合は、早めの準備が重要です。
リノベーション工事は、設計や工事期間が必要なため、購入前または売買契約と並行して進めるのが理想的です。工事内容によっては、引き渡し後すぐに着工できるように、事前のプランニングと契約が必要になります。
「新居同様の住まいで生活をスタートしたい」
「ライフスタイルに合わせた間取りに変更したい」
などのご希望をお持ちの方は、リノベーション工事を検討してみてはいかがでしょうか。
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住宅ローンの契約が完了すれば、物件の引き渡し日も決まり、いよいよ新生活に向けた準備が本格化します。
引越しに向けたスケジュールの確認や、現在の住まいの退去に関する手続き、新居に必要なものの手配など、やることはたくさんありますが、一つずつ段取りよく進めていくことが大切です。
引越しは、時期や曜日、時間帯によって混み具合や引越し費用が大きくが異なります。特に3月後半の入学・就職・転職シーズンや連休の前後は引越し業者が大変混み合い、料金も高くなりがちです。そのため、できればこの繁忙期期を避け、平日や閑散期を選ぶことで、引越し費用を抑えることができます。また、住宅ローンのお支払と、旧居の家賃等の住居費が重複しないことが負担軽減につながります。荷造りにかかる時間、ご自身のスケジュールや休暇のタイミングを踏まえた上で、無理のない引越し日を決めましょう。
家具や家電の配置が決まったら、それを基に引越し業者に依頼をします。どの家具・家電をどこに置きたいかを明確にすることで、引越し業者はより迅速かつ効率的に作業を進めることができます。また、見積もり依頼の際には搬入経路の状況などの物件情報を共有することで、正確な費用見積もりや作業時間の算出につながります。引越し業者に依頼する際は、複数社に依頼して、比較検討をしたうえで選定することをおすすめします。これにより、費用やサービス内容のバランスを踏まえた失敗の少ない選択ができます。
現在お住まいの賃貸物件を退去する際には、解約の意向を不動産管理会社や大家さんに正式に通知する必要があります。この通知は、契約で定められた予告期間を守って行うことが重要です。通常、予告期間は1カ月間とされていますが、契約内容によっては異なる場合があるため、改めて契約書を確認しましょう。また、賃貸契約書によっては、口頭だけでなく書面での依頼が必要な場合が有ります。トラブルを避けるためにも、契約条件を確認したうえで、仲介会社またはオーナーに速やかに連絡・手続きを行いましょう。
賃貸の解約通知を提出したら、いよいよ退去に向けた準備に入ります。まずは荷造りのスケジュールを立て、使わないものから順に梱包を進めていくとスムーズです。あわせて、不用品の処分やリサイクル、リユースの手配も早めに進めておくと後が楽になります。
また、現在のお住まいは「原状回復」が原則。入居時の状態に戻すために、壁や床のキズ・汚れがあれば簡単な補修を検討しておくと安心です。このタイミングで、退去時の立会いやクリーニングのスケジュールも視野に入れておくと、後のトラブル回避につながります。
新生活に気持ちよく入るためにも、余裕を持った準備を心がけましょう。
退去日には、物件の状態を確認するために「退去立ち会い」が行われます。これは、借主と不動産管理会社(または大家さん)が一緒に室内を確認し、入居時との違いをチェックする大切なプロセスです。キズや汚れ、設備の破損などがあれば、その修繕費用の負担について説明を受けたり、原状回復の範囲について話し合いが行われることもあります。スムーズに進めるために、事前に掃除や簡単な修繕を済ませておくと安心です。敷金の返金額にも関わるため、立ち会い当日はメモや写真を残しておくのもおすすめです。
敷金は、退去時の物件状態に応じて返金されますが、ダメージがある場合は修繕費用として一部または全部が充てられることがあります。敷金の精算は退去の立会い後に行われるため、物件の状態をよく保つことが、敷金を多く返金してもらうための鍵です。賃貸物件の解約は、単に次の住まいへの移行を意味するだけでなく、旧居に対する責任を適切に果たすことも含まれます。トラブルを避けてスムーズに退去するためにも、一つひとつ丁寧に対応していきましょう。
管理会社へ連絡をしておくことは円滑に引越しする上で重要です。新居のマンションの管理会社または管理人室へ引越しの日時を伝えましょう。引っ越し作業によるエレベーターの使用についてマンションによっては掲示する場合が有りますが、事前に伝えることで、当日の混乱を避け、他の居住者への配慮も示すことが出来ます。
購入した家具は、引越日と前後して納品を依頼すると新居での生活開始がスムーズになります。また、快適な新生活スタートのために、搬入経路を事前に確認しておくことも大切です。特に大型の家具や家電の場合は、エレベーターのサイズや階段の幅、ドアの開口部のサイズを測定し、購入する家具が問題なく搬入可能であることを確認してましょう。細い通路や急な階段がある場合は、特殊な搬入手段が必要になる場合もあるため、注意が必要です。
電気、水道、ガスなどのインフラをはじめ、郵便転居届けやインターネット、粗大ごみ手配など、諸手続きは多岐にわたります。詳しくは以下のチェックシートからご自身に当てはまるものをご確認ください。
中古マンションを購入した場合、前の所有者や内装工事担当者、不動産業者など、様々な人が鍵を使用していた可能性があります。誰がどの鍵を持っているかわからない状態だと防犯面で不安が残ることも。
そこで、新居の安全をより確実にするために、引越し前に鍵交換の手配をすることをおすすめします。 鍵の種類や交換方法によって費用は異なりますが、専門業者に依頼すれば安心です。また、最近ではスマートロックなどの最新のセキュリティ設備を導入することも可能です。こうした対策をとることで、新生活を安心してスタートできるだけでなく、万が一のトラブルを未然に防ぐことにもつながります。
いよいよ新居への引越しです。物件の決済と引渡しを終えた後は、いくつもの手続きや準備が本格化します。スムーズな入居を実現するためには、やるべきことを整理し、優先順位をつけながら着実に進めていくことが大切です。鍵の管理やインフラの手配、引越し業者との調整など、細かい作業が多く発生しますが、一つひとつ丁寧に対応することで、新生活を快適にスタートすることができるでしょう。
新居の引き渡しを行った際、受け取った鍵がどのドアに対応しているかを確認しましょう。物件によっては、玄関以外にも勝手口やポスト、宅配ボックスなど複数本必要になる場合もあります。スペアキーや前所有者が鍵をしっかり返却しているかも確認しましょう。
入居時に鍵交換がすでに済んでいることが多いですが、鍵交換が行われていない場合は、セキュリティ強化のために早めの交換をおすすめします。
賃貸物件からの退去時には、すべての鍵を管理会社またはオーナーへ返却する必要があります。万が一返却忘れや紛失があると、鍵の交換費用や追加費用が借主負担となるため注意してください。また、合鍵を自作している場合も含めて、すべての鍵を返却する必要があります。鍵の返却は、退去をスムーズに進め、将来のトラブルを防ぐ上で重要です。引越し前に鍵の本数を確認し、返却準備を整えておくと安心です。
引越し作業は、見積もりの取得や引越し日の調整、不用品の整理・処分、荷造り、搬出入の手配など、意外と多くの工程が発生します。
特に、新居の家具・家電の配置や搬入経路を事前に確認しておくことで、当日のトラブルも回避しやすくなります。
詳しくは引越しHowToをご覧ください。
新居で気持ちよく生活をスタートさせるためには、入居前のハウスクリーニングを検討することをおすすめします。現況渡しの中古マンションの売買では、ハウスクリーニングの実施について、売主・買主のいずれが対応するかは明文化されていないケースが多いです。そのため、買主自身が入居前にクリーニングを手配するのが一般的な流れです。
キッチン・浴室・トイレなどの水回りやエアコン内部、床のワックスがけなど、プロによるクリーニングを入居前に実施することで、家具や荷物を置く前に隅々まできれいにでき、清潔で快適な生活を始めることができます。
複数のハウスクリーニングの専門業者に見積もりを取り、対応範囲・費用・作業時間などを比較しながら、自分に合ったプランを選びましょう。
■引越し前手続き | |||
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いつ | 何を | どこへ | 手続きのポイント |
4週間前 | 「マイナポータル」での転出届 | マイナポータル 申請ページ | マイナンバー発行済みの場合、引越し30日前からオンラインで転出届の申請が可能。 マイナポータルにアクセスし、画面の手順に沿って対応。 自治体がマイナポータルでからの申請に対応していない場合や、カードの情報が古いなど対処不可の場合は、窓口での対応が必要。詳しくは申請ページや自治体にて確認を。 |
3週間前 | 固定電話(移転・新設) | NTT116番へ | 電話またはネットで名前、電話番号、旧住所と新住所、移転日などを連絡。 清算は転居先に請求書が届くので、その後支払う。 ※同じ局番内で移転の際は1週間前程度でOK。 |
2週間前 | ガス(移転・新設) | 旧住所管轄のガス会社 東京ガスHP | 電話またはネットで名前、電話番号、旧住所と新住所、移転日、お客様番号(領収書に記載)を連絡。 引越日に料金清算。 ※新居での開線には立ち会いが必要なので、特に2・3月は早めに予約を。 |
2週間前 | 電気(移転) | 旧住所管轄の電力会社 東京電力HP | 電話またはネットで名前、電話番号、旧住所と新住所、移転日、お客様番号(領収書に記載)を連絡。 引越日に料金精算。 |
2週間前 | 水道(移転) | 旧住所管轄の水道局 東京都水道局HP 神奈川県営水道 | 電話またはネットで名前、電話番号、旧住所と新住所、移転日、お客様番号(領収書に記載)を連絡。 引越日に料金精算。 |
2週間前 | 転出届・マイナンバーカードの住所変更 | 旧住所の役所 | (マイナポータルでの転出届を利用しない方) 引越しの14日前から受付。 「転出届」用紙に必要事項を記入・捺印し提出。 そのときもらう「転出証明書」が、転入届提出の際に必要。 マイナンバーカードも同じタイミングで転出手続きを。 裏面に「転出済」の記載がされ、引越し先の役所で「転入届」と一緒に住所更新。 同じ市区町村内で引越す場合、「転居届」の提出のみでOK。 印鑑、国民健康保険証、国民年金手帳、 老人医療証、 赤ちゃん医療証、を持参し、届け出る。「転出届」と同時に印鑑登録は抹消される。 |
2週間前 | 国民健康保険 | 旧住所の役所 | 国民健康保険証、印鑑を持参。 「国民健康保険資格喪失届」を提出。 ※同じ市区町村内で引越す場合、住所変更手続きを |
2週間前 | 児童手当 | 旧住所の役所 | 印鑑を持参し児童手当受給事由消滅届を提出。 「所得証明書」を受け取る |
2週間前 | 老齢福祉年金 | 旧住所の役所 | 印鑑を持参し、「所得証明書」を発行してもらう。 |
1週間前 | 郵便転居届 | 旧住所管轄の郵便局 郵便事業株式会社HP | 運転免許証、健康保険証などの本人確認書類を持参。 所定のハガキに旧住所と新住所、郵便物転送開始希望日などを記入し提出。 1年間、無料で郵便物を新居に転送してくれる。 |
1週間前 | ケーブルテレビ類 | 契約会社 | 電話またはネットで名前、電話番号、旧住所と新住所、移転日を連絡。 ※会社により異なるので確認 |
1週間前 | インターネット | 契約プロバイダーへ | 電話またはネットで名前、電話番号、旧住所と新住所、移転日を連絡。 ※会社により異なるので確認 |
転入の2~3日前 | ガス(移転・新設) | 新住所管轄のガス会社 東京ガスHP | ※新居での開栓には立ち会いが必要なので、特に2月・3月の引越しシーズンなどは早めに予約を。 当日係員が開栓、検針後使用できる |
転入の2~3日前 | 粗大ゴミ手配 | 旧住所管轄の清掃局 | ※新居での開栓には立ち会いが必要なので、特に2月・3月の引越しシーズンなどは早めに予約を。 当日係員が開栓、検針後使用できる |
その他 | 公立 | 小中学校 | 学中の学校に「転校届」を提出し、「転校確認書」を受け取る。 区役所で「転出届」と「転校確認書」を提出し、 「転出学通知書」を受け取る。 「転出学通知書」を学校に提出し、「在学証明書」「教科書受給証明書」を受け取る。 |
■引越し後手続き | |||
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いつ | 何を | どこへ | 手続きのポイント |
決済当日 | 区分所有者変更届 | 新マンション管理組合 | 前所有者もしくは、仲介会社から受け取り、提出。 |
引越当日~2週間後 | 電気(使用開始) | 新住所管轄の電力会社 東京電力HP | 自分で電気のブレーカーを上げ、所定のハガキ(新居のドアノブに下げられているケースが多い)に使用開始の旨を記入し、数日以内に投函 |
引越当日~2週間後 | 水道(使用開始) | 新住所管轄の水道局 東京都水道局HP 神奈川県営水道 | 水道の元栓が閉まっていたら開き、所定のハガキ(新居のドアノブに下げられているケースが多い)に使用開始の旨を記入し、数日以内に投函 |
引越当日~2週間後 | 転入届・マイナンバーの住所変更 | 新住所の役所 | 所定の「転入届」用紙に必要事項を記入・捺印し、その場で提出。 転出届の提出時にもらった「転出証明書」と一緒に提出。 引越し後14日以内に対応が必要。 マイナンバーカードは90日以内に住所変更手続きをしないと失効となるため要注意。 |
引越当日~2週間後 | 国民健康保険 | 新住所の役所 | 「転出証明書」を持参。 引越し後、14日以内に資格取得の手続きを行う |
引越当日~2週間後 | 印鑑登録 | 新住所の役所 | 印鑑登録は転出届提出時に自動的に抹消されるため、新住所の役所で新たに印鑑登録の手続きを |
引越当日~2週間後 | 国民年金 | 新住所の役所 | 年金手帳等を持参引越し後、14日以内に住所変更の手続きを行う(旧住所の役所への届け出は不要) |
引越当日~2週間後 | 児童手当 | 新住所の役所 | 印鑑、年金の加入証明書(国民年金は年金手帳)、 銀行預金通帳、「所得証明書」を持参。 |
引越当日~2週間後 | 老齢福祉年金 | 新住所の役所 | 印鑑、国民年金手帳、「所得証明書」を持参。 |
引越当日~2週間後 | 運転免許証 | 新住所管轄の警察署か運転免許試験場 | 免許証、県外転居の場合は、免許証用の写真が1枚必要。 住民票の写し(コピーは不可)、運転免許証のほかに、新住所の健康保険証、消印付はがき、公共料金の領収証、外国人登録証明書(外国人の方)のいずれか1つを持参。 (※消印のない、ダイレクトメール、年賀状は、除きます。) |
引越当日~2週間後 | 自動車登録 | 陸運支局 | 異なる陸運支局内での住所変更の場合、左記に加え現車が必要。 新しいナンバープレートと車検証を発行してもらう。 印鑑、車検証、新住民票、 車庫証明書(二輪は不要)を持参。 |
引越当日~2週間後 | 銀行・郵便局口座 | 契約銀行・郵便局 | 住所変更のみなら電話またはネット上の手続きが可能 |
引越当日~2週間後 | クレジットカード等 | 契約会社 | 住所変更のみなら電話またはネット上の手続きが可能 |
引越当日~2週間後 | 各種保険業者 | 契約保険会社 | |
引越当日~2週間後 | パスポート | 新住所管轄の旅券窓口で | 住所や本籍が移動しても、同じ都道府県内ならそのままでOK。 ※新たに申請する場合は本人確認書類(運転免許証、健康保険証など)、戸籍謄(抄)本、写真等を添える。 訂正申請の場合は不要 |
引越当日~2週間後 | 犬の登録 | 管轄の保健所へ | |
その他 | 公立 | 小中学校 | 区役所で「転入届け」を出した時に 「転入学通知書」を受け取る。 学校に「転入学通知書」と、転出時に受取った「在学証明書」、「教科書受給証明書」を提出する。 |
本記事では、中古マンションの購入後、入居前までに必要な準備や手続きについて解説してきました。
中古マンション購入後は、新居のシミュレーションや引越し、各種手続きなど、やるべきことが盛りだくさん。新居での新生活を気持ちよく始めるために、事前にやるべきことをリストアップすることをおすすめします。
諸手続きのチェックシートも活用して、スムーズな引越し準備を進めていきましょう。
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※1 給排水管を新規交換した場合
※2 2021年10月~2023年2月リノヴェックスマンションご購入者アンケート「アフターサービス保証の満足度」N=416
インテリックスのリノベーション済マンション
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