A.マンションには専有部と共用部があり、リノベーションをすることができる範囲は、専有部分内になります。
専有部とは、お客様が購入された室内のコンクリート(躯体)の内側です。
皆さんから、玄関ドアやサッシは交換できないのですか?とよくご質問をいただきますが、玄関ドアとサッシは共有部分になりますので、基本的にリノベーションで個人の方が好きなものに交換をすることはできません。
例外的に、管理組合で許可された場合は交換の対応が可能ですが、マンションで決められたデザイン等の決まりがありますので確認が必要です。
玄関の鍵交換、玄関ドアの内側の塗装は可能です。
A.マンションにはたくさんの制約があることや、構造もそれぞれ異なるため、リノベーションのできる範囲や内容は物件によって様々です。
たとえば、管理規約でフローリングが禁止されている、マンションの構造により間取り変更ができない、電気容量を上げることができないなど、様々ですので、リノベーションを前提にマンションを購入する際は、事前のチェックが大変重要です。
購入した後で、希望のリノベーションが叶わないなどといったことがないように、物件購入前の下見はリノベーションのプロと同行することをおすすめします。
マンションリノベーションのノウハウをもったスタッフがおりますので、物件の下見への同行、リノベーションのご提案などをお気軽にご相談いただけます。
A.はい。わたしたちインテリックス住宅販売では、マンションリノベーションのノウハウをもつスタッフが下見に同行いたしますので、その場でリノベーションプランのアドバイス、大まかなコスト感などをお伝えできます。
リノベーション前提でマンション選びをする際には、様々なチェックポイントがありますので、是非わたしたちプロのスタッフにお任せください。
物件購入からリノベーションまでワンストップサポートで対応いたします。
A.インテリックスグループのリノベーションマンションは、専有部内の内装設備・仕様の部位ごとに、最長で10年間の保証がついています。
また、中古マンションを買ってリノベーションしたいといったご依頼の際も、インテリックス空間設計では、施工箇所について同様のアフターサービス保証を行います。
中古マンションって保証がないからといって敬遠されていた方も、ご安心ください。
A.マンションの壁には、構造壁と間仕切り壁があります。
構造壁は、その名の通りマンション全体の構造の一部になりますので、こちらは壊すことはできません。
それ以外の壁であれば取り払うことはできますので、制約は若干ありますが、間取りの変更は可能です。
できれば事前に図面等で確認をした上で、購入を決めることをオススメします。
A.水周りの移動はどこでもできる、とはいえません。
排水をした時に水がきちんと流れなかったり、詰まりやすくなることがないように設計を配慮する必要があります。
全く移動ができないわけではありませんが、基本的に大幅な移動はしない方が、無理のない設計ができるとお考えください。